1967 マックイーンカブ
手元に届き、時間を作ってぼちぼち整備。レストア車とはいえ、50年以上前のバイクな上にほとんど乗られていなかったわけですから、整備は必須です。ほぼほぼ出来上がりました。
オリジナル原理主義者ではないので、必要な部分には手を入れます。まずは電装。6Vのまま信頼性を上げます。バッテリー横にあったセレンを撤去し、レギュレーターレクチファイアを装着。10年くらい前はホンダ純正の6Vレギュレーターが手に入ったのですが、もうないみたいですね。不本意ですが大陸製。耐久性あるといいけど。機械式ウィンカーリレーもどうも不安定なのでICタイプに変更です。あと接触不良多いので、アースを増設し引き直しました。
あとはやっぱりキャブです。パイロットジェット関係と接続部二次エアが疑わしいので、再度バラして清掃〜組み付け。
キャブ調整決まると気持ちいいですね。パイロットジェットは番手上げた方がセッティング出そうなのでKeysterのキットを注文済み。古いキャブにはありがたいです。
軽く試走させて暖めてもエンジン問題無し。まずは大丈夫そうです。エンジンも好調。このカブは基本的にいじらずオリジナルのままキープしていきたいと思います。
と思ったのも束の間。ここから地獄が始まります。